しめさばの日記

Wall newspapers hung on inside of saba-can

230328

面倒になってしまったので、伏せるところだけ伏せて毎日の日記からそのまま引っ張ってこようと思います。こうやって囲まれている部分が加筆修正した部分だと思ってください。基本暗いです。 0320 10時くらいに動き出して、タワレコに行って帰ってきて、お金をもらうためにパソカチャをしたら一日が終わった。最近何もしていないのに一日が速い。時間を無駄にしている間も時間って流れてるんだよ。 献血に行こうと思ったけど、タワレコの近くで迷って(あの辺りは自転車で入れなさすぎる)、献血ルームがお昼休憩の時間になってしまったのであきらめて帰って来た。 最近、パソコンを使っていると自分が一手前にした作業を覚えていないことが多い。Ctrl+Shift+Zで驚ける体験って新鮮。 おわり。学校の皆が頑張っている投稿をインターネットにしていて、つらい。 自分でできるだけ思考をまとめて店舗に行ったら、聡明な人間が「そうだねぇ」じゃなくて本気で話を聞いてくれて、舐めた根性を破壊してくれるサービスとかって無いかな。銀の弾丸があって、それを自分に打ち込んでもらえる方法があるって信じたくなってしまう。 0321 パパッと作れるかなと思って午前中にp5.jsで作ったなんか変な物を作り始めたら、予想外に沼って13時くらいまでパソコンをいじってしまった。エラーがもりもり出てくると思考が止まってしまうので、意地にならずに一旦頭をリセットするようにしたいね。 お金を貰うためにパソカチャだけはやった やることが決まってる簡単なことに流れてしまうのは、強固なやりたいことが無い何よりの証左なんだろうなぁ。 K40が届いた。まてちゃんがroot化した状態で送ってくれたり、ディスプレイが120Hzだったりですご~いとはなったけど、昔ほどスマホで盛り上がりはしなかった。 ポーターのライブで気に入った映像のテイストを目指して、明日はBlenderしようと思う。 朝、なんでネガティブさが止まらないのか考える作業する続きをしていたら、自分がずっと悩んでいたことは全部とうに出ている結論に(文化資本量が足りない、だから本当なら今のように怠惰に生活すべきでない)収束するんじゃないかと思い始めた。ちょっとだけ気が楽になった気がしたが、今日は良い日とは言えないだろうから明日から頑張ろう。 雨で、外に出たりしなかった。今日も内容が薄い日記。おしまい。 0322 朝起きてp5.js、Bespoke、Blenderとなんかむちゃくちゃ色々してた。いつもよりは"偉い"かもだけど、あんまり深く考えずに行動しまくるのもそれはそれでどうなんって感じする。あと全部完成度があんまりよろしくない。それと、何事も自分の手札だけでやろうとする傾向があるので改善しないといけないと思う。それはオリジナリティじゃなくて無知ね……。 この勢いで自分が好きなことを見つけられたら良いんだけど、いかんせん分からない。無趣味であることだけは己のプライドのために認めたくない自分が居る。(「ブライドのために無趣味を認めたくない自分が居る」という言及、認めてるようなもんだけどな……。) 一度何がしたいのか真面目に考えてみた方がいいかもしれない。恐らくそこにある残酷な結論を避けるためにまともに向き合ったことが無いと思う。 今日はBespokeでフワフワ感のある音色(言語化が難しい、PF参照して)を作れた。リバーブをかけるときにDryな音をカットしてあげればいいみたい。Dry/Wetってあんまりピンとこない感覚だなぁ、鋭い音と柔らかい音って読み替えてもいいかもしれない。 最近あんふぃとらいとに影響されて機械ズに名前を付けている。彼は花の名前と決めていたけど、私は「宇宙に関連する語がいいな」くらいにしか考えずに命名を始めたため、語のレイヤーがしっちゃかめっちゃかに……。(チャカ🔫、めっちゃカニ🦀……。) スマホを変えたらCamera remoteアプリの通信がうまくいかなくなってしまった。Root取ってる関係かと思ってMagiskのDenylistに入れたりしたんだけど改善せず。結局全部Googleフォトに上げるからまあいいか、と思って対処してない。 最近怠惰ゆえの繰り越しタスクばかりで、したいことをまとめたリストが形骸化している。 ふざけ半分に「中身が伴ってないのにスタンスだけ器用貧乏だから不器用貧乏」みたいなことを考えた。 0323 今日はグダりぎみだったけど、Blenderやっててがんばった。偉いって書きそうになったけど、好きでやってるはずであって、偉いとかないはずなんだよな。 テクスチャをSD(Stable Diffusion)で生成しまくっていたんだけど、よく考えたら今まで撮った写真を取り込んでも良いな。AIで画像を生成することに「俺最先端感」を感じている節があり、一番かっこよくないので早急にやめるべき。 Blenderをいじくりながら無駄に過ごしている時間が多い。Twitterとか見ない方がいい。 雨だった。雨なので外に出なかったという事にした。なんとなくで買ってしまい、オロナミンCが増えた。 昨日、寝る前に少しOMORIで遊んだ。マリがあり得ない場所までセーブポイントとしてピクニックに出かけていることについて、特に強いエクスキューズがされておらず、「これもビデオゲームの味だよね」という感覚に正当化されている気がして、ゲームが文化を作ったんだなぁと思った。(脳内世界だから問題にならない、って理由な気がしてきた) D15(ノートPC)の設定を見たら、モニタの色深度が6bitでおしまいって感じだった、草 0324 (リアルのことがメインだったので削りました) 人工衛星のつもりで付けたイヤホンの名前Chandraだけど、究極の出典はインド神話の月の女神らしい。月由来の名前が2つ目になってしまうが、これはこれでかっこいいのでありということにした。 0325 (急に元気になってて、チョロ過ぎると思います。) 一日中MUを見とった!!!!9時間もTwitch観てたってマジ? 始めはYUC’eさんポーターkzさんあたりの知ってる人たちのライブを観られればいいかなぁという感じだったんだけど、予想以上に盛り上がってしまって結局最後までノンストップだった。Spotifyのお気に入り曲も増やせたのでハッピ~ということで。 知らない曲もかなりあったので、ぼちぼちSpotifyで聴いていきたい。 MUに夢中だったのでそれ以外はさっぱりって感じだった。Blender作業はキャラモデリングの続き。首の付け根ちょっと下あたりまで作った。トポロジーが汚い(いつものことだけど)。 気になるぞ~と思って借りてきたギリシア神話も一応読んだ。けど、今のところ細切れのエピソードを拾っていく感じで話が進むのであんまり世界観を掴めていない。後、当初の動機の一つだった命名に良いエピソードを見つけることもできていない。何か1つエピソードが終わった後に、大きな区切りも無く「○○は□□の神であり、」みたいなノリでヌルッと次のエピソードが始まるから難しいんだよな。 0326 MUDay2も良かった~。詳しく知らない人が多かったんだけど、知らなかった人をたくさん知れたという意味で良かったと思う。SpotifyのLikeもかなり増えた。趣味の拡大、いいぞ~。 Blender作業中にビルの隙間にアンドロイドマネキンみたいなのを入れておきたいな……と思いたち、引き続きちゃんと人を作り始めちゃっている。逃げ続けてきた人間のモデリングが辛すぎる。 今日も一日中Twitchを見るかBlenderをしていたので、日記が薄い。何時に起きたのか忘れてしまったけど、どうせ遅かったと思うので明日は早く活動開始できるように頑張ろう。 0327 (リアルのことが多かったので削りました) たまたまTwitterで見かけて、デイヴィッド・フォスター・ウォレスという人がアメリカの大学で行った卒業スピーチを読んだ。 詳細が気になったらもう一度読むとして、乱暴にまとめると自分中心のバイアスがかかった世界観から脱出しろという、そういう話だったはずだ。 尊大な言い方になってしまうが、正直自分と似た考えの人間が居ることを知れて嬉しかった。嬉しい世界の広がり方だと思う。 なんで「駅で紙袋を持って話しかけてくる外国人風の人は無視するのが正解」なんだ。ずっとそんな訳ないと思ってた。そんなのおかしいじゃないか。ありがとうデイヴィッドさん。 思うに、他人というものには隠しパラメータが多すぎて、彼のように(社会の中で生きてゆくにしては)優しすぎる人は、やがて森羅万象に触れることができなくなっていく気がする。スラング風に言えば地雷を回避し続けようとしているから。 逆の言い方をすると、生きるのであれば、自分の無自覚的な残酷さをいくらか看過しなければならないということになるはずで、私も自分がカス過ぎるという動機から人に対して優しくありたいと思っているが、きっと人とそれほど話さない私でさえ、他人を切りつけながら歩いている。 今日はいつものように起きるのが遅かった。 腕時計欲しいな。かっこいいから。

March 28, 2023 · shimesaba / sabarin

230318

昨日(3/17)、ポーターロビンソンのライブに行ってきました。昨日の日記をObsidianの方から引っ張ってきたので、それをちょこっと整形して貼ります。色々感じるところがあったにも拘らず「泣いちゃいました」で済ませるのが本当に嫌だったので頑張って3時間くらいかけて書いたんですが、その割には微妙な文だし、短くない?となってます。内容が凝縮されたんだね……と言い訳をしておきます。 それから、シンガポールでのライブ映像がYouTubeに上がっていたので、これをぼちぼち見てもらうと何を見て書いたのか分かったりするかもしれないです。 イキりから入らせていただくと、会場には800人以上が入っていたみたいなんだけど、告知から即予約したので自分のチケットの入場整理番号が19番だった。ウケる。 とにかく映像が綺麗でした。Everything goes onの"I wanna take you to the sea"のとこのパッっと海が映し出される感じとか、序盤の板ポリに写された空が連なって飛んでいく映像とか、Fullmoon lullabyで映された月の映像たちとか……。 映像に空と水の青を撮ったものが多くて、勝手に共感していた。Languageとか特に。スケールの大きいものや無機質な構造の超然性への憧れ、みたいな話を日記のどこかに書いたことがあると思うんですけど、空や海の青はそれに加えて把握しきれないほどの広さを含んでいて、素敵ですよね。大仏も空も海もガンダムも崩れた高層ビルも、なんで人間は巨大な(そして時には悠久な)ものに惹かれるんでしょうね~。 一番印象的だったのはMusicianかもしれない。MVの子が歌っている様子をポーターが見上げるシーンが凄く頭に残っています。それから、 You know I love you, so I think I should tell you, Porter This life: isn’t it time that you grow up? と笑顔で自分を指さして歌うポーターは、在りし日の彼自身を見守っているようで、彼が今ステージに立って、笑顔で歌えていて、昔の彼を見上げていることが、アルバム"Nurture"が極まった形なんじゃないかという気さえしました。 自分を指さして歌うポーターの笑顔が綺麗でした。 Trying to feel aliveも良かった。“Dude you are so talented"が凄く刺さった……そこにある嫉妬と諦観とが……。私なんかの感情と重ねて考えてしまうのはあまりにも不適切な気がするが、それを乗り越えてきた彼が歌っている様子から、すごく力をもらえたと思います。 ノートパッドに入力される文の変化と、背後にあるポーターの人生に夢中で、ジャンプしたり手を挙げたりどころではありませんでした。確かずっと両手で顔を覆ってた気がする。 Shelterで本当に気持ちをかき回されました。一晩考えてみたけれど、ここ数年で一番心が動いた瞬間かもしれません。私は普段ポーターの曲を、ノリに乗ってモニョモニョしていることはあれど基本的に静かに聞いているので、Shelterがかかるまではどこか周りの熱気に流されて飛び跳ねたり手を挙げたりしているところがありました(それでももちろん楽しかったけどね!)。そんな中最後の最後、本当にラスト1曲という所で、ライトが緑に光り始めたと思ったら、突然耳に染み付いたボーカルと共にスクリーンにshelter. と来て思わず「ウワーッ!」と声を上げてしまいました。「泣いちゃった」「声出して笑ってる」と共にツイッタラー3大虚言として知られている「ウワーッ!」だけど、まさか本当に大声で口に出す日が来るとは。 (中学校の頃の友達1)の「洋楽って意外と良いんだぜ」が私の音楽への興味を作り出したとすると、(中学校の頃の友達2)の「Shelter良いよな」は、私がエレクトリック趣味の扉を開くきっかけになったはずで、このShelterという曲は私にとって原体験/原点であり、自我が弱すぎる中にかろうじて持っている趣味感の源泉なんだろうな、という事に大声で歌いながら気づきました。最高のアニメが巨大LEDスクリーンに映されたのも良かった。私の右前のお兄さんが、始まった瞬間に大喜びでアニメのグッズ(横長タペストリー?)を取り出して、嬉しそうに掲げていました。良い曲だし、良いMVだよね……。 最高なショートアニメは、ここで観られます。みなさんもぜひどうぞ。ストーリー/世界観が素敵なのはもちろんのこと、主人公の凛ちゃんもかわいくていらっしゃいますよ。

March 18, 2023 · shimesaba / sabarin

230305

やっぱり1トピックに対して文量がすごく少なくて、(おれはこれしか何かを考えていないのか……。)となってしまいます。実際には忘れていることも沢山あるはずで、考えを取りこぼさない語彙力が欲しいなと思うばかりです。それからすごく忘れっぽいので、メモアプリを起動している間に頭の中で組んでいた構造が崩れていってしまうこともよくあって、その度にもったいないしアホだなと思っています。ただ、すぐ忘れたり崩れたりしてしまう時点でそれは考えというか雑念なのかもしれないですね。 まてかすさん(スマホオタクのお兄さん)にcssのtext-indentで字下げをしろと脅されたので、スタイルを追記して全ての文頭から全角スペースを取り除く作業をしました。つかれたー。 細かい日記を書こう 最近Obsidianというメモアプリ(メモアプリと言っていいのか……?)を使って毎日細かい日記を書いたりしています。サクサク書けるし、何よりも学校が無いとちょこっと長い文を書く機会が本当に減ってしまうので、最低限の日本語能力を維持していきたいですね。 元々行動の選択肢が多いと迷ってしまって結局何もできずに終わるタイプの人間なので、明日やりたいことを簡単にリストアップできるようにしています。何かやりたいことをパッと思いついたら一旦「したいこと」リストに書き込み、そこから毎日明日やることを選んで一日分のやることリストを作る形です。我ながら、結構良い解決策だと思う。一日が終わったら軽ーく今日何があったかまとめて、毎日その日やる予定にした事と、その日のまとめが書かれたMarkdownファイルを保管しています。 向こうでもこっちでも日記を書くと、日記ばかり書いて大変なことになりそうなので、Obsidian側の内容をまとめたり選んだりしてこっちにも書いていくようにしようと思います。 それから、観た映画や読んだ本、遊んだゲームの内容も記録するようにしています。ここでイケているのがタグ機能で、作者の名前はもちろん発売元の会社、更には対象について自分なりに考えをまとめられているかどうかといった状況についても分別できます。タグの作り方あたりで、バイトで面白データベースをいじくっていた経験が生きてきて楽しかったです。 Obsidianは課金しないとオンライン同期機能がないので、前述のまてかすお兄さんからの助言でGithubのプライベートリポジトリに置くようにしています。フォロワーにパソコンに詳しいお兄さんがいると、こういうナイスなアイデアを貰えてありがたいですね。それにしても、スマホで日記を読むためにGithubアプリを開く日が来るとは思わなかった。 マンガミュージアム 良いタイトルが思いつかなかった……。京都国際マンガミュージアムの存在をついこの前やっと知ったので、早速行ってきました。あまりマンガは詳しくないので、たまたま知っていたマギをひたすら読んでいるうちに閉館時間になってしまいましたが。モルジアナさんは元になったアラビアンナイトの中でも好きな人物だったので、大活躍していてなんだか嬉しくなりました。 作中のルフに当たる構造って色んなお話に含まれている物だと思うんですけど、「現実世界では細くて散らばりすぎているけど確かにある人との繋がりと、その恩恵」を束ねて可視化できる存在は話を盛り上げる上で非常にパワフルなんだなぁと実感させられました。 まだまだペラペラと感想を書いていこうかと思ったんですが、本当に序盤の部分しか読んでいないのでやめておきます。 何を書こうとしたのか忘れた 何を書こうとしたのか忘れた……。あんまり明るい話じゃなかった気がするのでやめておきます。 OMORI 名作ADVと名高いOMORIをプレイしています。戦闘システムに感情の状態が盛り込まれているんですけど、「しょんぼり」状態が「にこにこ」状態に強いケースって現実でもよくあるなぁと思って感心してしまった。自分はしょんぼりでもってにこにこを破壊してしまうタイプの人間だと思っているので、自戒にしていきたい。 ちょうど最近、湿度の高い終わりみたいな話を聞いてくれる友達が居なかったら本格的に脳内から出てこれなくなっちゃうかもしれないと若干危惧するようになってきたところだったので、そういう意味でも結構な頻度で主人公に共感しています。しかしこういう漠然と大きなものに対して抱いている恐怖心や不安感さえも、そうでありたいという気持ちに由来するパフォーマンスのような気もする。 Twitterでよく見られるように、何もない人間が手っ取り早くアイデンティティを確立する方法が"どうにかなっちゃう"ことなわけで、具体的には私もご多分に漏れず夢日記をつけたりしていた、というような(毎朝「今日のおれはどうにかなっちゃったかな……!?」という気持ちで日記を書く始末なので、当然何も起こらず辞めた)。ただ、“どうにかなっちゃいたい"欲もその成り立ち自体はそんなに邪なものではないと思っていて、例えばポタロビのMusicianみたいな、あのレベルで生きられるようになってみたいというような気持ちから生まれているはずだから、重要なのはくれぐれも没頭の意味をいいように履き違えないようにすることなんだろうなぁと思いました。頭に浮かんできた文字列をそのままタイプしたら話の流れが滅茶苦茶になってしまった~。 彼がやってくる 上で突然ポタロビの話をしたのには理由があって、来る3月17日はついに彼のライブがあります……!(もちろんそれが無くてもMusicianは元々大好きな曲だけどね)最近はもう彼のことが頭をよぎらない日はありません。Wind TemposとかLook at the SkyとかSomething ComfortingとかMotherとか、ライブハウスのデカ・スピーカーで流れたらどうなるんや~😊アルバムのタイトルがNurtureなのもすごく好きで、アルバムの中に居る彼がポーター自身なのかは分からないけれど、そこに居る自分とそう歳の変わらない彼が何を思って生きているかが少しだけでも分かるような気がして、そのことを考える度に自分も頑張らなければなと思えます。一人暮らしをすると、Motherが沁みるのです。

March 5, 2023 · shimesaba / sabarin

230225

どうにかいつものようなフォーマットにしようと頑張ったんですが、箇条書きにしかできなかったので半ボツにしました。それでも覗いてみたいと思ってくれる方は、F12キー辺りを押して開発者ツール上で.post-contentを検索してみてください。

February 25, 2023 · shimesaba / sabarin

230222

人の日記を読んで、「私って1トピックに対して書く量が少なすぎないか……?」と思った。何も考えないで生きてるのがバレちゃうよ~、うえーん。 2月は一般的に春休みではない しばらく実家に帰っていました。なぜなら学校が春休み期間に入ったから……これは私と同じ大学生の皆さんへ贈る休暇期間中の帰省Tipsなのですが、一般的な春休みは3月に入ってからの場合が多いです。私は連日家に取り残されたので、みんなは気を付けてね。ほんの少し前まで高校生をやっていたはずなんですが、休暇シーズンの事はさっぱり。こういうある決まったイベントから考慮すべき事項を逆引きするような能力って、人を気遣える人間かどうかというところに直接関わってるよな、と思ってシクシクオタクになってしまいました。 言い訳みたいでアレなんですけど、実家って本当に頭が忙しいですね。書いておきたいことはいっぱいあったんですが、家の中で他人が喋っていると無意識のうちに話している内容を頭の中で文字起こししてしまうので、どうも簡単なメモの状態から書き進められませんでした。 上記の通り日中は家に取り残されていたのだから書けるじゃんという話ですが、お昼の間は私も散歩しに行ったりしていたので。 実家に帰るたびに、家族全員をやんわりと嫌いになってしまう所があります。自分も昔は同じ穴の狢だったわけですが、母親が家事の多くを司って他の人々が任ている様子を見ると、うちってこんなに前時代的な家だったんだな……と思います。父と弟はかなりしょうもない理由で忙しそうな母を呼ぶし、母は母でちょっと考え方が自分と食い違っているので距離を感じます。まだ帰省が嫌なほどではありませんが。 リビングで毎日p5.js(ここの背景のツブツブみたいなものを簡単に描けるjsライブラリ)をいじくっていたら、弟さんがかなり興味を持ってくれて嬉しかった。自分としても、弟さんにパタパタ実演しているうちに、自分が良いと思っているランダム性による美しさの素朴な部分を見ることができた気がして、初心に立ち返ったような気分でした。初心とか言えるほど習熟していないのはさておき。 オタクさんは自分の趣味に他人が興味を持ってくれることが大好きなので、なんでも聞いてね…… 一人暮らしなのをいいことに普段は一人で歌いながら奇妙な動きをして暮らしているので、そのノリのまま家族の前で「電波テンポアップして絶賛感電ちゅ〜ワッ!」しそうになって危なかった。うる星やつら、観ようかな~。 帰ってきて「ヨシ、日記をチェックして公開するぞ~」とPCを立ち上げたら、モニターが大きいしキーボードがタイプしやすいしヘッドホンの音が良くてたまげた。次の帰省の時は、もうちょっと期間を延ばしてみたらギャップで失神できるかもしれないのでやってみようかな。 言葉遣い 言葉選びが下手すぎて困っています。特に人を褒めようと思った時、こちらがポジティブな感情を持っていることを確実に伝えたいし、絶対に誤解されることがあってはいけないという思いからかえって言葉のチョイスがおかしくなってしまい、結果良くない言い方になってしまうことなど。 例えば、「(品質が良いため価格もそれ相応という意味で)それなりに良い物ですよね」とか。自分の中では括弧の中をグルグル考えた末に出てきた表現だけれど、思考の過程で言葉が省略されまくった結果日本語が若干おかしくなっているし、第三者から見たら急に評論家ぶってるみたいで、普通に失礼まである。SFなんかでディストピアの例として思考を盗聴されている様子が描かれることがよくあるけれど、場合によってはその技術によってコミュニケーションを多少得意になるケースもあるんじゃないかな。どちらにせよ残念ながら現代においては考えを言葉にエンコードしないと伝達できないので、私のような人間にとって台本無しで会話をするのは難しい。 苦(くる)キャン△ 久しぶりに映画ゆるキャンのサントラを聴きました。ご存じの通り私はコミックスも追いかけているしアニメも全部何周か観たレベルでゆるキャンが大好きなんですが、映画だけは感傷的になってしまって劇場で2回観ただけでサントラもあまり聴いていません。原作・アニメのゆるキャンは彼女たちが高校生の頃の話なのに対して、映画では大人になった様子が描かれるのですが、大体アニメゆるキャンと同じタイムラインで生きてきた自分にとって、彼女たちが大人になってあまり会えなくなっちゃったね、と話している様子は、いずれ自分にもやってくるある種のゲームオーバー宣告のように見えてしまうんですよね。 当たり前ながら人生は大抵の場合大人になってからの方が長いし、学校を出るということはきっとゲームオーバーではないのだけれど、でもあの時キャンプを楽しんでいた彼女は新年をオフィスで迎え、ソファで眠り込み、休日を即ち幸福としていました。もしかすると、自分は特定の場所に留まらなければならなくなることを恐れているのかもしれない。 映画自体は本当に素敵な作品なので、皆さん是非見てください。使っていないので他の配信サイトは分かりませんが、少なくともプライムビデオにはあります。 それから、苦しい曲繋がりというかなり無茶苦茶な繋がりで言うと、「Chu! 可愛くてごめん」とまで言わないと確立できないアイデンティティの脆弱さに心当たりがあって、可愛くてごめんもかなり苦しい。ちょっと前にTwitterに書いた「一人でいることを『ぼっち』と捉えているのに、幸せだもんと虚勢を張る様子」の他にも、「ムカついちゃうよね?」「ムカついちゃうでしょ?」と聞いてしまう所も、自分が幸せならそれでいいと言っておきながら他者ありきで(しかも他者を下げる方向で)自己を成立させようとしていることが現れている言い回しではないでしょうか。 こういう自己肯定感の低さとその焦燥感のせいで陥る自己矛盾的な状態、少なくとも自分は他者に悪影響を与えることだけは避けようと思って生きているけれど、すごく心当たりがあります。毎回、ちゅーたん辛いよな……分かるよ……という気持ちで再生しています。でもちゅーたんは自分を向上させることにちゃんと向き合ってて偉いと思う。 ただしかし、苦しいものって往々にして深く共感できるものでもあるので、触れたらかなり鬱屈とした気持ちになってしまうことが分かっていても手を出しちゃうことってありますよね。むしろ、本当の共感ってそこにあるのかもしれない。

February 22, 2023 · shimesaba / sabarin

230212

日記を書かないと次々あったことを忘れてしまうので、サボらないようにせねば…… ちゃんと食べなさい 昨日は誰かに「ちゃんとご飯食べろって言ってるでしょ?」と本気で詰められる夢で目が覚めたため、気分が盛り上がらない1日でした。ちゃんとした生活を送るのって大変。 青空教室? 解放的な環境が欲しいと思って試しに屋上に上がって読書をしてみた所、非常に人間の体に良い行動なことが分かりました。今日は晴れだったので、日の当たるところで上着を着ていれば寒くもなかったです。何よりも良いのは風が吹いてきたり鳥の声が聞こえてきて、周囲を見渡すと稜線に囲まれている点。盆地って体に良い側面もあるんだ。遠くなるほど薄青くなる山が綺麗で、人間的な喜びだ……と思いました。どれだけパソコン大好き生活を送っていても、中身は人間なんですね。 狡猾さ指数 大学入学前後くらいから、既存の枠組みをうまいことハックして他人を出し抜いた人間の方が賢いし偉い、という感じの風潮を強く感じています。まあそらそうだし人類の発展という巨大な意味でも大事な思考だと思うんですけど、人間の力の構成要素にこれほど大きく狡猾さが含まれているのかと思うと、これからの人生に暗雲が立ち込めているような気分になります。そういった能力が無いので……。 それから、狡猾さとまで言うと悪意があるなと思うんですが、実利的な動機での交友関係の拡張が平然と行われていることもすごく怖いなーと思っています。○○ができるからあの先輩とは仲良くしておいた方がいいとか、あそこの人たちと仲良くなっておいた方がいいとか。ただ、見えている人のの大半はそこまで邪悪な考え方をしているわけじゃなくて、お世話になる人への挨拶くらいの意味合いなんだろうなということも分かっています。こんな感じの悩みが顕在化するまでの約18年間、てっきり友達は気の合う人となるものだと思っていたので、自分のそういった社会システムへの怯えが、純粋な怯えなのかコミュニケーションを取ろうとしない自分を保身するために生まれた感情なのか分からないという意味でも恐怖。基本的に私はカスなので、無意識のうちにコミュニケーション不足を「怖がっている」ことにして正当化しようとしているというのが実際のところな気がします。 ミュージシャンになりたいのかもしれない お気に入りのBespoke synthでアンビエントミュージシャンごっこをしています。最近はマイクラのBGMとそれを作曲したC418の偉大さを再認識中です。Mice On Venusなんかを聴いていると、本当にすごい人なんだなということがしみじみ実感できます(感想がカス過ぎる)。思えば、中学生の頃ずっとマイクラのBGMを聴いていたのってアンビエント大好きっ子への布石だったのかもしれない。 今はまだBespokeに積んであるモジュールの挙動を1つずつ知っていっている段階なので、ひとまず自分の出したい音めがけてモジュールを繋げていけるレベルを目指して精進しようと思います。

February 12, 2023 · shimesaba / sabarin

230208

Simplenoteの最終更新日が2/6だったので、多分2日前の日記だと思います 本を返しに学校の図書館に来たので、ついでに書いたれということで日記を書いています。 フシミーナリ 住んでいる場所もあって伏見稲荷に何回も通っているのですが、毎回あまり時間が無かったり、途中で逆張りオタクが発動して誰もいない細い道に逸れていったりしていたため、頂上に立ったことがありませんでした(嵐山に行った時も、人気のない道に向かって行ってお寺を見つけたりしていました)。そのことを友達に話した所「逆張り過ぎ、素直に登れ、非府民」とまで言われてしまったので、さすがに行ってきました。ちなみに、私は面倒くさがって住民票を移していないので京都府民ではありません。 今までの最高到達点は四ツ辻という所で、前回来た時はだいぶ登ったな~と思ったものですが、頂上までの道のりと比べると半分かそれ以下だったようで、舐めた見積もりのせいで返り討ちに逢いました。事前に頂上までの所要時間を調べるのは絶対に嫌だったので仕方ないですね。それから伏見稲荷に来ると毎回思うんですけど、鳥居が大量に並んでいる光景ってすごくかっこいいのにうまいこと写真を撮ろうとするとダサ~くなっちゃうんですよね。なんで? シンタクスエラーとは言わせない ノリのままに日記を書いているのですが、日本語の改行の仕方とかってこんな感じでいいんだっけ……?そもそも文を書くことが下手くそなので、絶対にどこかで間違いを大量生産していると思います。万一恥ずかしすぎる間違い・勘違いがあったら、それも含めて †エッセイ† という事にしておこうかな。 水星の魔女 遅ればせながら観始めました。何事も初動が遅い癖、辞めたいぞ~。 微ネタバレかも 「自分の人生は自分の意思に基づいて決定しましょうね」という事がかなり大きいテーマにあると思うのですが、その一端としてのスレッタが水星の仲間たちからの期待について話してミオリネさんに「何それ?重っ」と言われ、でもそれは自分で決めたことだから、と返答するシーンが好きです。このシーンって言っていることは大きなテーマ通り「自分の人生は自分で決めよう」という事なんですけど、水星の皆に報いたいスレッタという構造を取ることで単純な個人主義賛美になることを回避してるように感じるんです。正直自己決定の重要さが強調されているのは最近のトレンドだと思うし、そのことについて言及した物ってたくさんあると思うんですけど、この演出のおかげでキャラクターが生きだしたように思いました。そこまで、大テーマをキャラクターが直接口に出すシーンが多すぎないか?とも思っていたので……。 OP曲がとっても良いと思います。あの勢いに抗って平静を保てる人間、居るのか……? (2/7) シーズン1全てみました やってないゲームの曲ばっかり聴くんじゃない ブルーアーカイブのOSTって本当に良いと思います。MitsukiyoさんNorさんKARUTさんは「最も多くのオタクを踊り狂わせた作曲者」みたいなカテゴリでギネス認定されてほしい。最近OSTのVol.2と3もSpotifyにあることを知って狂喜乱舞しています。あとはソシャゲを苦手でなくすることだけ。 Constant Moderatoを知った時の衝撃って、鵬翼を知った時と同じレベルで巨大だったと記憶しています。「記憶を消してもう一回」って表現はあまり使わない(避けているわけではない)んですが、この2曲は間違いなく記憶を消してもう一度聴きたい。 無題 最近友達からお気に入りプレイリストを聞き出しています。色々な場所からSpotifyのレコメンドを始めてみるのも良いけど、自分のそれとは全く違う他人のお気に入りに触れるのもなかなか楽しい。 大変しつこいようですが、よければツイッターのみなさんも、Spotifyのリンクに限らずバシバシTLにお気に入りのサムシングを貼ってくださいね。

February 8, 2023 · shimesaba / sabarin

230204

いつも自分が作ったものへの感想を述べて色々と話し合ってくれるおたくに報いたいと思い、一生懸命Wordを捏ねていたら今日が終わりそうです。1日1タスクしかできないんか……? 背景が白いと気分が上向くとされています 少し前に日記ページの背景にカラフルなツブツブが表示されるようにしたんですが、どうやら端末の設定をダークモードにした状態でアクセスすると派手におバグり散らかされていたらしい。ダークモード対応するほどの元気があれば良かったんですが、元々ダークモードがあまり好きではないこともあってそもそも無効化するという力技で解決することにしました。ここは私の城なので……。 😶 一番上にも書いたように今日は1日中Wordで文書いたり意味わからんメール書いたりしてて大変だった(ここでの「1日中」は活動開始してから今までの時間のことを指しています)。相変わらず元気は無く、人と出掛けたりゲームしたりしている間だけニッコニコでそれ以外の時間は死、みたいな生活ではあるんだけど、ここ数日は頑張ってCGやってみたり、Alto’s adventeureみたいなゲームを作りたい、と思って構想・プロトタイプ作成してみるなどなど、精神状態改善の兆しがあるのでこの機会を逃さないよう励んでまいります。 ロケット(椅子) 大好きなNOVAの編集をされている大森望さんが折に触れて創元SF文庫の話をされているので、気になって『地球の静止する日』を学校から借りてきました。まだ全部読み切っていないんだけど、2番目に収録されている『ロト』の忍び寄ってくる不穏さと最後にくる残酷な衝撃とか、すげ~なと思いました(こなみ)。 せめて興味のある本くらい少しは読もう、と思ってNOVAを読み始める前は、SFってクソデカスペースオペラっぽいのがメインストリームだと思っていたんですが、どうやらそうではないみたいですね。どの作品もやろうと思えば何でもありになってしまうSF空間の中で、如何に面白いルール設定をするかという工夫を見ることができて面白いです。もちろんスターウォーズのような全てを作り上げている作品も良いんですけど、それとは違う日常の中に織り込まれた異常の面白さを教えてくれた作品たちに感謝していきたいです。 SFのお話が現実から飛び立ち始めた、座っている椅子からジェットエンジンが生えてきたような気がする瞬間が好き。 神戸観光(港の視察) 信じられないぐらい気が合う友達と神戸観光をしてきました。久しぶりに人間と直に話して、楽しかったな……。個人的に、「お前の、語弊があっても訂正できる相手だと認識すると本気モードになってどんどん使う言葉が難しくなっていく様子が好きだし、その時にお前と話すのが楽しい」という旨のことを言われたのがなんだか嬉しかった。(確かに頑張って色々考えてはいるけど、かなり幼稚な事ばかり言っている気がするし、そもそも喜ぶべきことじゃないかも。) 写真が沢山たまった時のためにGoogleフォトから直リンクを貼るようにしたので、今回もギリギリお見せできるくらいの写真を貼っていこうと思います。一日中港に居る自分を見て、やっぱりスケールの大きなものたちに憧れのような感情を抱いているなと改めて実感しました。 クレーンと船。ミラージュフィルターというものを貸してもらった。 ツタパーキング。神戸って洗練された都会イメージで売ってると思ってたので意外。 歩道橋(?)。こんなCP2077みたいなかっこよさの構造物ってあるんだ 歩道橋2(ツー) それから、Plastic Plasticが絡んでる知らなかった曲を教えてもらえてハッピーだった。曲がいいのはもちろん、上手く言葉にできないんだけどカバーアートがかなり素敵だと思う。(これになりたいなぁ)ってなるタイプのイメージ。

February 4, 2023 · shimesaba / sabarin

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元野生動物だし…… 特にカメラを買ってから、毎日外に出て新しい刺激を得なきゃ、という強迫観念っぽいものを感じています。外に出かけても、大して何かを得ている訳ではないんだけども……。しばらく前に陥った(本を読まなきゃ……)ムードもそうだけど、自分で始めた事に嵌って結局不健康な考えに至っている事が多く、やらかすたびに情けなくなる。本くらいいくらか読もうぜ運動は今もそれなりに続いているのでまだいいとして、興味をもって始めたことの過程で勝手にダメージを受けて三日坊主化していくところが自分のかなり悪いところだと思っているのでどうにかしたい。 出かけて何かを得ないと死ぬと思っているから、血眼でGoogleマップを見渡して見つけた水族館に行った。家から出て何かに出会いたい、という願望に対して最も適切でないアプローチな気がするけど、何か1つ訪れたい場所を設定しておかないと近所を散歩して帰ってきてしまうので、致し方ないと思う。 水族館に行ったのはかなり久しぶりでした。適当に千数百円くらいで入れるだろうという気持ちで行ったら、2,200円もしてかなりびっくりした。いい所だったから全く文句ないけど。動物園も水族館も、入ると生き物が多くて異世界っぽいの良いですよね。 大勢で見られるようになっている大きな水槽(名前が分からない、伝わって欲しい)で飼育員さんが魚とエイにエサをあげていたんだけど、呼吸のたびに出る泡が本当にきれいだった。どうにか写真を撮ろうと思ったんだけど、自分の腕前ではシャッタースピードを十分に短くできずブレブレの画像しか残らなかった。泡と魚、本当に綺麗だったんだけどなぁ。 オオサンショウウオは、たったの0.05秒間口を開けるだけで捕食をするらしい。す、すげーじゃん、まあ、おれのカメラは本気を出せば0.00025秒でシャッターを切れるけどな。本気を出せば。 以下は水族館+αの写真です。ご査収ください。ファイルの量が1GBを越えるとGoogleさんに怒られるので、だいぶサイズを落としています。マシな保存方法を考えときます…… 泡を上手く撮れなかった画像。トラックに轢かれる米津玄師みたいな魚が居たので掲載。 クラゲコーナーにあった成長途中のクラゲ入り水槽。単純に見た目がかっこいいと思う。 やる気が感じられないクラゲ フワフワクラゲ 水族館に居たスズメ。こっち向かないかな~と思って待っていたらこっちな気もするしこっちじゃない気もする微妙な方向を向いてくれた 資生堂。空の中に生えてる感があってかっこよかった この人今日も沈んでるよ 最近何も生産的なことをしていません。毎日頭の中の誰かに「日々怠惰に生きて恥ずかしくないの?」みたいなことを言われ続けています。ただただなんだかすごいモノを世の中にドカーンと出したいぜ、という気持ちだけがあり、不純な動機だなぁと思っています。自己顕示欲ってある程度大事なんだろうけど、それが理由で何かしたいと思うのって、物事に対する誠実さが足りない気がする。具体的に何がしたいのか決まってないのもまたたちが悪い。具体的には、今まさにCGを頑張るぞムードの時に立ててしまった来年の授業の方向性を眺めて頭を抱えており……(そんなに致命的じゃないらしいので大丈夫だと思いたい)。Blenderで3DCGを初めて触った時はこれが私がやりたかったことだ!と思ったものだけれど、蓋を開けてみたら結局これまで飽きてきた諸々と変わらない扱いになっちゃったな。ジェネレーティブなサムシングたちに飽きる日も来るのかもしれない。これ、大学を出た後にやっていけるんだろうか……? 全く生産的でないことの原因はインプット量の乏しさな気がするし、インプット量の乏しさは自分が世界を知らなすぎることからきている気がする。何も知らない自分は、きっと世界中に漂っているオマージュの一割さえ拾わずに生きてきたし、相当量の、物の解釈が変化するレベルのコンテクストの取りこぼしを何度もしてきたはずだ。私が自分は世界を知らなすぎるんだ、と気づいたときには既に全ての知識について無限後退していかないと追いつけなくなっていて、それは事実上追い上げ不能であることを意味していると思うようになっていました。 と思ったけど、やっぱりこれも怠惰が生み出した結果なんだろうなぁ。つくづく同じ事ばかりして生きてきた自分を呪いたい。楽観的に言えば、これから頑張っていけば良いじゃないか、という事になるだろうけれど、現実的に考えて周りの人間が化学反応について研究をしている時に足し算の勉強をしている奴がやっていけると思うか?という考えがすぐにやってきてゲンナリしてしまいます。それでも、どうにか自分はやっていけるはずだと思い込まなければいけないんだろうな。がんばるぞ~(弱すぎる決意) それから、仮にこれから私が上記のようなギャップを埋めていけたとしても、その結果良い人間になれるかは別問題な気もしてきた。知識量が圧倒的に足らないな、と感じる事の他に、言語処理能力が低すぎるな、と実感することも同じくらいあるので。まずは文字を客観的事実として脳のロジック層だけで処理して終わりにし、感情的なことをあまり考えなくなってしまうアレを改善しないといけないかもしれない。

January 30, 2023 · shimesaba / sabarin

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追記 勢いで書いたら誤字脱字などなどが多すぎて泣けてきた。 1月に2回も更新しててビビった 服は買った方がいい 制服を着ている歳のみんな(そんな人たちはここを見ていない気がする)、 根暗の要らない気づかいのような気がするけど、 自分で服を選んで自分で思った格好をしないとまずいぜ。何も考えずにいとこのお下がりばかり着ていた結果、服をどう選んだらいいか分からず自分の好みも分からない、常に周りからダサいと思われてる人間が完成してしまった自覚があるので。キショすぎる〜。自分はおしゃれしても良いんだ、ということが心の底にないと自意識と自己肯定感がバグると思います。本当に。 正直に言えばそれはもちろんおしゃれな服を着て良い自分でありたいけど、前述したように自身の好みがサッパリ分からないせいで、服を見ている時間って「こういうのはどうなのかな……いやきっとこれを着ても自分はキモいな……」という自傷タイムでしかない。試着したらいいやん、というのはごもっともなご意見なのだけれど、自ら手に取って試着室へ向かっている時間って、周りの人々や店員さんたちが自分のことを見てキモがっている気がして辛すぎるよね。キモがってるんじゃないかな。ゲームの中ならファッショニスタなんだけどな。要出典 服を例に話し始めたけど、それだけに留まらず自分がキモ過ぎるのって人生経験量にもろに影響するので本当に良くないです。本当なら私だって出掛けた先でかっこいいと思ったカフェに入れる人でありたかったし、初めて会う人と話せる人でありたかった。私が部屋で一人ノートパソコンに向かってにやけていた時、同級生たちは成長していたんだなぁ。こうして、私は自分を改善しないことを「誰からも明示的に傷つけられていない今の状態でいようとしている」と正当化をするようになりました。これが『同じもの食べて、同じ曲聴いて、同じことをして、土と眠る』奴の誕生秘話ってワケ。 本当に仲が良い友達に相談させてもらおうと思ったことも幾度となくあるけど、この話を理解してもらうためにはガチトーンで「私、自分がめちゃくちゃ気持ち悪いと思っていて」から始めるしかなく、空気を大破壊するのでできたことがありません。というか友達相手にそんな根暗な話をできるムードに普通ならない気がする。 ただいつものように「ダメだと思いました、ゎら もう駄目」で終わりにするつもりはないです。アレ、自分の欠点を傷つけて感傷に浸っている1レイヤー上の自我がさらに気持ち悪くて大嫌いなんだけど、いかんせん気持ちよくなるからやっちゃうんだよな。なのでキモ根暗感傷ブログ化を防ぐため、暗い話を書いたら必ず自分はどうしていきたいのかも合わせて書きます。 今回の場合それは簡単な話で、どうにか自分のことが多少は好きになれるような努力を重ねていこうと思っています。この前買った、フォロワーさんがRTしてくれたカービィのイヤリング、かわいいし学校でいろんな人にいいね!って言ってもらえてすごく嬉しかった。普通にレディースものな予感がするので買う時めちゃくちゃ勇気が必要だったけど、結果誰にもキモがられるなんてことは無かったし、耳から生えてるカービィが自分の決意表明のように見えた。きっとこういうことだと思う。持つべきものは良い友達と良いフォロワーと綺麗なタイムラインだなぁ。 最後に誤解されたら本当に嫌なので言っておくと、この一連の流れにおいてどのような形でも人を恨んで他責的に考えたことは1度も無いです。キモいのは行動を起こさなかった小心者の自分のせいだからね。 作ったものが評価されていると嬉しい しばらく前、学校の課題で作ったものがクラスで1位評価されていて、すごく嬉しかった(嬉しすぎてTwitterにも書いた)。作るうえで刺激を受けた先輩の作品をクレジットしておいたらその方が気づいてくれていて、あの部分が良かった、あの部分はどう思って作ったのか、自分の制作物のどこを良いと思ったのか、などなど沢山話をしてくれました。自分でトゲトゲしたお話を書くのが好きではないので、勇壮な主人公の話とかではなく、日常を生きている人たちのお話で評価してもらえたという意味で良い経験だったと思う(これ実際に見てないと何の話かさっぱりですよね……)。あまり細かく書くと最悪バレそうで怖いので、これくらいにしておきます。ちょっとしたらこのセクションだけ消すかも。 アンビエント登山 Whatever the weatherという方の曲がすごく良いのでぜひ聞いてください。特に気に入っているのはAL"Whatever the weather"の中の"6℃"です。Loraine Jamesさんという方の別名義らしく、この名義はアンビエント作曲のために使っているみたい。カバーアートと相まって、音に溶けていく感覚がたまらんですね……。自分が倒壊したビルとか街の看板とか、夜光っている自動販売機に惹かれる理由を、そこで過ごした人間が皆居なくなっても無機質な物だけは残っている、っていう超然性への憧れだと思っているんだけど、こうしたアンビエント曲は聴いているうちにその大いなるものと対等に向き合えている気持ちになれて、大好きです。(散らかるけど、もしかしたら自分が感じているのは環境との対峙よりも、それに取り込まれるような感覚と言った方が正しいかもしれない。アンビエントが目指しているとされている場所もそこだし。) 音に溶けるょ~という観点からだとKLFのBaltimore to Fair Playも大好きです。本当に旅行をしていたのかは分からないんだけれど、アメリカを横断する旅を思わせるタイトルがアルバムを通して付けられていて、道中に思いを馳せられるのが素敵。教えてくれたアンビエントオタクの先輩、ありがとう。 お気に入りのアンビエント曲は、秘伝のたれよろしくここにドカドカ追加しています。上2曲が好きな方はきっとを気に入ると思うので、良ければこちらもどうぞ。と言っても大層なキュレーション的作業をしているわけでもないので、お手柔らかにお願いします……

January 27, 2023 · shimesaba / sabarin